この記事を書いている私は
・FP2級取得
・社会人4年目の26歳です。
・資産運用歴4年目で60万円以上の含み益があります。
・手取り18万円で、毎月5万円を新NISAに投資しています。
楽天モバイルの料金プラン
楽天モバイルの料金プランは一つしかありません。それは「Rakuten最強プラン」です。
※引用(楽天モバイル公式ホームページ)https://network.mobile.rakuten.co.jp/fee/saikyo-plan/
「Rakuten最強プラン」は、段階定額制を採用した通信プランです。
使ったデータ容量(ギガ数)によって、自動的に値段が上がっていくプランになっています。
あまり使わなかったら安くなり、どれだけ使っても3,278円という、わかりやすいプランになっています。
どれだけ使っても3,278円という料金は、使い放題の料金プランとしては業界最安値と言われています。
動画や音楽、ゲームなどでデータ通信をよく利用する人にとって非常に魅力的な料金設定ですよね。
更にRakuten最強プランを利用している人は専用アプリ「Rakuten Link」で電話をかけると、国内通話は相手が「Rakuten Link」を利用していなくても、無料で通話ができます。
もちろん「Rakuten Link」のアプリダウンロード、利用そのものもが無料!
つまり楽天モバイルでは、 データ通信のみならず通話もオプション料金なしで使い放題 なんです。それでいて、最大料金が3,278円ということです。
楽天モバイルの公式サイトはこちら
オプションって必要?
楽天モバイルの有料オプションについてご紹介します。
これから、各オプションについてご説明していきますが、結論からいうと、楽天モバイルの有料オプションはつけなくてもいいです。
実際、私もノーオプションですが何も問題はありません。
楽天モバイルを契約する方は、料金をとことん削りたいという人が多いと思います。
私自身もオプションはなにもつけていませんが、オプションを付けなくても満足して利用できています。
とはいえ、どんなオプションがあるのか、保証プランだけはつけたいという方もいると思います。これから各オプションについてご説明していきますので、是非参考にしてください。
15分(標準)通話かけ放題
以下の方は15分(標準)通話かけ放題オプションをつけても良いかもしれません。
①Rakuten Linkの通話品質が不満な人
楽天モバイルを契約した方は、「Rakuten Link」という無料のアプリをダウンロードします。受電する際は、自動的に「Rakuten Link」が開き、無料で通話ができます。また、発信する際は、「Rakuten Link」を開いて発信すれば、無料になります。
しかし、「Rakuten Link」よりも通常の電話回線のほうが高品質です。
そのため、より高品質がいいという方は、オプションをつけてもいいかもしれません。
ちなみに、私は「Raktuten Link」を使っている中で、通常の電話回線との違いを感じたことはありません。音が途切れているとか聞こえづらいとかも全くありません。
そのため、私はこのオプションは特に必要ないかなと思います。もし、「Rkauten Link」を使ってみて電波悪いっと思ったら、後からでもオプションもつけれます。
まずは、「Rakuten Link」を使ってから判断してはどうでしょうか。
②Rakuten Link以外とSMSでよくやり取りするiOSユーザー
まず前提としてiOS=iPhoneです。
iOSユーザーもAndroidユーザーもSMSの受信は無料になっています。
また、AndroidユーザーはSMS送信も無料になっています。
しかし、iOSユーザーはSMS送信の相手方がRakuten Link利用者以外だった場合、以下の送料がかかってしまいます(相手方がRakkuten Link利用者だった場合は無料)。
※引用 楽天モバイル公式ホームページhttps://network.mobile.rakuten.co.jp/service/sms/scid=af_vc_mno&argument=ZMhPE4GP&dmai=vc_mno
そのため、iOSユーザーがRakuten Link利用者以外にSMSをよく送信するなら、15分かけ放題オプションを検討するのもいいでしょう。
選べる電話番号サービスプラン
1,100円(支払うのは一回きり)で電話番号の下4桁を好きな番号で選べます。
選んだ下4桁を含んだ電話番号を、好きな電話番号が出てくるまで、何度でも検索が可能です。
ただ、このオプションは新規契約時にしかつけられないオプションです。契約後に電話番号を変えたいと思っても、一度解約してから新規で契約しないと変えることはできませんので注意が必要です。
端末保証サービス
端末補償サービスには以下の3つがあります。
①スマホ交換保証プラス
「スマホ交換保証プラス」は「楽天モバイルで購入した」スマホやモバイルルーターの故障・紛失時に、新品同等の同一機種と交換してもらえるサービスです。
項目 | 詳細 |
月額料金 | ・715円 |
自己負担 | ・一律6,600円 |
対応機種 | ・楽天モバイルで購入したandroid・スマホまたはモバイルルーター ※購入時(新規・機種変更)のみ加入可 |
保証内容 | ・破損、全損、水没、盗難、紛失時に新品同等の同一機種と交換 ・機種や購入価格を問わず、一律6,600円を負担するだけで交換可能(交換は年3回まで可能) ・12時までの受付なら最短で当日中に交換品が届く(対象地域限定) ・東京23区内なら、追加料金3,300円で4時間以内の配送も可能 |
② 故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+
「故障紛失保証 with AppleCare Services」は、楽天モバイルで購入したiPhoneが対象’’の保証サービスです。前述した「スマホ交換保証プラス」は破損や全損した際に、同一機種と一律交換対応となりますが、本サービスは状況に応じて修理と交換を選択することができます。また、自然故障やバッテリー消耗の場合などは、無償で修理交換してもらえることも特徴です。
項目 | 詳細 |
月額料金 | ・800円:iPhone SE(第2世代)、iPhone SE(第3世代) ・1,120円:iPhone 14、iPhone 13、iPhone 13 mini、 iPhone 12、iPhone 12 mini ・1,450円:iPhone 14 Plus ・1,460円:iPhone 14 Pro Max、iPhone 14 Pro、 iPhone 13 Pro Max、iPhone 13 Pro、iPhone 12 Pro Max、iPhone 12 Pro |
自己負担 | ・0円~12,900円(サービスにより異なる) |
保証内容 | ・破損、全損、水没、盗難、紛失時に修理または新品同等の同一機種と交換 ・「持ち込み修理」「配送修理」「エクスプレス交換サービス」「盗難・紛失プラン」の4つから選べる ・盗難、紛失時の交換は年2回まで交換可能 ・自然故障やバッテリー消耗などの場合は無償で修理・交換が可能 ・製品や利用方法についてAppleの専任スペシャリストによるサポートも受けられる |
③持ち込みスマホ安心保証
この保証の特徴は楽天モバイルで購入した機種でなくても利用できるということです。楽天モバイルで購入した製品でなくても対象となりますが、楽天モバイルの回線契約が必須となります。また、楽天モバイルの回線開通日から30日以内でないとサービスに加入できません。なお、対象となるのは、破損・全損・水没などによる故障のみとなっており、盗難・紛失は対象外となることに注意が必要です。また、交換は年2回まで可能となっています。
項目 | 詳細 |
月額料金 | ・715円〜1,309円(機種により異なる) |
自己負担 | ・6,600円もしくは12,100円(機種により異なる) |
保証内容 | ・破損、全損、水没時に新品同等の同一機種と交換(年2回まで) ※紛失、盗難時は対象外 ・故障受付日の翌日に配送(即日配送のオプションはなし) |
「頻繁にスマホを壊す」「頻繁にスマホを紛失する」などの人は、保証サービスをつけた方がいいかもしれません。一方で、カバー対策などをしていて壊したことや紛失したことがほとんどない方はつけなくてもいいかと思います。
保証サービスは月額料金や自己負担金がかかるため、サービスに加入せず、トラブル発生時には新品を購入したほうが安い場合があります。自分の携帯電話の料金等に応じてつけるかつけないかを考えてみてください。
ノートン™ モバイル セキュリティ
ノートン™ モバイル セキュリティは、危険なWi-FiやWebサイトから保護する機能を備えています。
しかし、現在のiPhoneの「iOS」は、定期的にアップデートされ、機能が常に向上しています。 さらに、脆弱性やバグの対策も行われるため、ノートンがなくてもウイルス感染するリスクは低いと言われています。
そのため、特段プラスでウィルス対策は必要ないかと思います。
楽天モバイルのデメリット
前述したとおり、楽天モバイルには「料金プランのシンプルさ・安さ」「データ無制限で利用可能」「Rakuten Link使用で通話料無料」など、さまざまなメリットが挙げられます。
一方で、デメリットとして多く挙げられるのは、圏外の多さです。特に建物内で圏外になることが多いという声が多く聞かれていました。しかし、本当にそうなのでしょうか。
楽天モバイルは公式ホームページにて人口カバー率99.9%を掲げています。
人口カバー率とは、国勢調査に用いられる約500m区画において、50%以上の場所で通信可能なエリアのことをいいます。この数値は大手3キャリア(au、ソフトバンク、ドコモ)にも劣らない数値です。
しかし、それでも電波が繋がりにくいという声があります。
その理由として挙げられているのが、プラチナバンドといわれる周波数を持っていないからです。
プラチナバンドとは、700MHz、800MHz、900MHzの周波数帯を指します。プラチナバンドは、電波がビル等の障害物があっても回り込みやすく、また屋内や地下でも浸透しやすいという特性があります。
楽天モバイルは、2023年10月23日に総務省からプラチナバンドの割り当てを受けました。
今後は自社基地局によるプラチナバンドの展開を順次拡大していく予定であると楽天公式ホームページにて発表されています。そのため、今後大手キャリアに勝らないくらい、さらに楽天モバイルもつながりやすくなってくることが予想されます。
ちなみに、現時点で私が実際に楽天モバイルを利用して、つながりにくいと感じたことはありません。
私は旅行が趣味で色々な地方に行くのですが、北海道の最北端稚内市でも問題なくつながりました。これまで、繋がらない、不便だなと思ったことは1度もありません。
そのため、現時点でも不自由なく使えるでしょう。
楽天モバイルのメリット
楽天モバイルの良さは値段だけではありません。値段以外のメリットとしては以下のものがあげられます。
- 楽天カードで支払うと楽天ポイントが貯まる
- 海外旅行でも使うことができる
楽天カードで支払うと楽天ポイントが貯まる
楽天カードで支払うと楽天ポイントが貯まります。また、溜まったポイントは支払いに当てることも出来ます。
さらに、楽天市場で商品を購入する際のポイントが+4倍UPします。
海外旅行でも使うことができる
海外旅行に行く際は、ポケットWi-Fiを買うか、現地でsimカードを購入するかになると思います。
しかし、楽天モバイルだと2Gまでは無料で使えるため、ホテルなどにWi-Fiがある場合は、Wi-Fiやsimカードを利用しなくても、足りる場合があります。
私も実際にフィリピン旅行に3泊5日で行きましたが、ホテルにWi-Fiがあったので、無駄に使わなければ2Gで全然足りました!
また、もし足りなくなっても1G500円ですぐ購入することもできるのも安心ですよね。
楽天モバイルの公式サイトはこちら
実際に楽天モバイルを利用してみて
私は楽天モバイルに乗り換えて5,000円の携帯料金を削減できました!
私は最初はauを利用していました。auでは特に詳しい説明もなく、オプション機能などをつけられてしまっため、G制限もある中で、月8,000円くらいかかっていました。当時は学生で親の支援もあったので、月額料金について何も考えていませんでしたが、社会人になってから、8,000円は高いと感じるようになり、POVO2.0に乗り換えました。
当時利用していたPOVO2.0のトッピングは60Gで6,490円でした。この60Gは有効期限が3ヶ月なのですが、私は月60G使ってしまうので、毎月最低でも6,490円かかっていました。しかし、povo2.0も2024年4月から300G(有効期限3ヶ月)で9,834円のトッピングができました。1ヶ月にすると3,278円で月100Gまで使えるということです。1ヶ月100Gということは、無制限で3,278円使えることと変わりませんね。
この金額は楽天モバイルの基本料金の最大価格と変わりせん。ただ、楽天モバイルと違うところは、POVO2.0は電話は受電も発信も料金が発生するというとこです。
楽天モバイルなら電話も無料です。
仕事やプライベートでも電話を使うことは多いのではないでしょうか。
国内ならどれだけ電話をしても無料なんて最高ですよね。
結果、楽天モバイルに乗り換えてよかったなって本当に思っています。
私はau→POVO2.0→楽天モバイル とキャリアを変えて、月5,000円の携帯料金を削減できました。月5,000円ということは年間60,000円も削減できたということです。 給与の手取りが18万円の私からしたら月5,000円はとても大きいです。
なお、実際の私の直近の利用料はこちらです⬇
※ユニバーサルサービス料2円と電話リレーサービス料1円はどこの携帯会社でも一律にかかります。
まとめ
ギガ数や電話など、料金を気にせず使いたい。という方は、楽天モバイルに乗り換えるのがおすすめです。何ギガつかっても最大3,278円で、電話も無料で使えます。
電波が悪いという口コミも見られますが、私は電波が悪いと感じたことはありませんし、生活で不便に思ったこともありません。
何ギガ使っても最大3278円で、電話も無料というのはどこの格安SIMよりも安いです。また、楽天カードを使って支払いをすることでポイントもつき、さらにオトクに利用することもできます。固定費を削減したい方は、ぜひ乗り換えてみてはいかがでしょうか。
楽天モバイルの公式サイトはこちら